ごはんとみそしる

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アイドルとの距離感というものは

ジャニオタになる前は400人も入らない小さいライブハウスで活動するバンドや、アイドルではないグループを応援してました。
その頃は物販とかフリーライブでCDを購入して相手と握手して、お話出来ることもありました。

ジャニオタになってからというものの、ツアーは基本的に年に1回、そもそも入れるのかどうかもわからない状態で、ツアーをしてくれるという保証はどこにもない。
舞台や映画の舞台挨拶がなければ、圧倒的に現場が少ない。

それでも特に不満はないのです。
一体なぜか考えてみました。

まずはとにかくテレビに出てくれる。
レギュラーがあれば映像での姿が確実に定期的に見られます。それまで応援していたグループはほとんどテレビに出ることはなく、ライブもそこまであるわけではなかったから見る機会がそもそも少なかったのです。

ブログをやって画像を出してくれるというのはありましたけど、やっぱり活動してるところが見たいですから。
曲を出せば全国ネットに出て、毎週毎週生放送に出てくれるなんてすごい。ありがたい。

そして活動の幅が広い。
バンドは活動の95%が歌でしたが、バラエティに出て俳優もやってもちろん歌も歌うし時には踊る。ジャニーズはとんでもないエンターテイメントでございます。
歌だけだとリリースの間が開いたり地方へ行っている間は持て余す期間がありましたが、常に誰かの作品が動いて情報が入り、たくさんのバラエティを見られるなんてもうお腹いっぱいです(笑)

個々の活動をたくさんしつつ、グループとしても活動してくれるのもありがたいところです。バンドは常にバンドだけだったので狭い。

あとは自分の応援の仕方が変わったのかもしれません。
直接会って話が出来なくても、ドームの2階から必死に手を振っても、それでもまた会いに行きたいといつの間にか思えるようになりました。
もちろん近くで見れたらいいなーっていう思いは今も少なからずありますけど(笑)こればっかりは運ですから。

距離が離れてるからこそ、雑誌やコンサートでは色々なことを言葉にして投げかけてくれる。
雑誌なんか結構な量出てますから、ブログやる人より話してくれてるんじゃないの!?って思います(笑)
何万というファンの一人だとわかっていても、やっぱりそれは嬉しいです。

今は見てもらえるかわからないような座席でもペンライトとうちわを持ち、テレビの前でニヤニヤしたり、CDを買ったり、時にはファンレターを書くのがちょうどいい距離感なのです。