脱退すること、退所すること。
その情報を自分がどう受け止めたか、どう感じたかの、記録みたいな記事です。
私にとっては元担で、他の人とは感じ方が違うかもしれないし、今も妙に冷静で、なんだか不思議なものだと思っていて。
そんなただの記録でもよければ。
まず第一報が入ってきたのはたまたまYahooのリアルタイム検索で、脱退関連のキーワードがあがっていたこと。
何事かと思って見てみると、情報元はフライデーだった。
これが東スポだったら「なんだ東スポか」で済ませられたと思うけど、フライデーというところがまた微妙。ガセだガセだと言われていたものの、何となく不安だった。
それから会見の噂もあったものの、ふわふわしたまま。
動き出したのは日曜の朝。
FC会員にメールが来ていて、11時からお知らせがあるということ。
そもそももうFC会員じゃないから見れないなぁ、と思いつつ外出し、お店を見たりして(人と一緒だったため正直この間は完全に忘れていた)一息ついてスマホを見るとちょうど11時。
情報はいずれ入ってくるし…と一旦は置いたものの、数分後には検索していた。
ジャニーズnetにも出るかな?と思ったけどそこには何もなく、ツイート検索をしてとりあえずの事態を把握。
ショックというよりは「あー本当なんだなー」と。フライデーがなければどう思ったかわからない。
その後、会見の映像がアッコにおまかせで放送されるということで見てみると、目をうるうるさせたすばるくんが喋り始めた。
質疑応答では少し笑っていて、そのことにとてもホッとした。
亮ちゃんやヒナちゃんが話していて、納得出来ないことはなかった。
夕方頃になってようやく会見全文を探して読んだ。
脱退の理由、それを受けたメンバーのコメント、全員揃って会見をしてくれたこと(やすくんが怪我で来れないというのがまた)すべてがしっかりとしていて、「なぜなんだ」と聞きたいことがなくなるくらい説明してくれて。
ちらっと見て気になっていたツアーに参加しないというのは、本人は参加する意志があったということでこれも安心した。
今日録画したクロニクルを見たら、もひとりおるおるが珍しく全員一緒の回。いつ撮ったものかはわからないけどいつものようにゲラゲラ笑ってた。
こうして揃っているのを見ると、6人になってしまうんだな、と思う。
けど関ジャニ∞はきっと大丈夫なんだろうという妙な安心感というか、逆にいえば不安がないようにしてもらってるような、そんな感覚。
歌の要だったから、歌割りとか、歌ですばるくんが担っていたものをどうしていくのかなと思っても、不安とは違う。
悲しいとか、怒りとかも特になくて。寂しさがちょっとだけある、かもしれない。
色々な感情が沸き出すのはこれからかもしれないけれど、そうはならないんじゃないかなぁと、今は思う。
やりたいことをあんなにはっきり言われて、6人が止められなかったんだもの。というのがメインの理由。でもまだなんかふわふわしていて、そう思うのが妥当だと思っているような気がしなくもない…なんだろうねこの感じは。まだわかんない。
感じたことをつらつらと書いて一番強く思ったのは、渋谷すばると出会って、好きになってよかったなー、って。
ジャニオタになるなんて夢にも思わなかった私を引き込んだ人がジャニーズを離れる。
誰かのファンとして、多くのことを考えさせてくれた人がまさかそんな決断をするとは思ってもみなかった。
今の多方面に及ぶオタ活が楽しいのは、この人のおかげでもあるんだって。
こんなことを、この前の記事でたまたま書いたばかりだった。
あとはね、ちょっとこわいなって。
初めて脱退について話したのが2ヶ月前。
2ヶ月でその結論を出し切り、ファンに発表出来るところまで持っていける。やろうと思えばそれも出来てしまうってこと。
あまりにもちゃんと説明してくれちゃうもんだから、やっぱこわい。
まだまだ気持ちは変化するかもしれない。
けど今は、とりあえずこんな感じ。